通園 長谷駅 赤い羽根共同募金


10月3日(水)
10時30分から30分間
園代表で利用者2名と職員
赤い羽根共同募金活動を江ノ電長谷駅で活動させていただきました。


利用者の方々はご家族が持たせてくださった募金を箱にいれました。

募金活動では、はじめ利用者の2人は緊張した表情で、照れながら職員と声を出していました。
江ノ電から降りてくるお客さん方は観光で来られている方も多く、外国の方も募金に協力してくださいました。
利用者や職員に労いの言葉や握手してくれたり応援の言葉もいただき、だんだん緊張もほぐれてきました。
募金活動30分でご協力いただいた募金と本当に暖かな言葉、素敵な方々と出会えました。
活動をしていた私たちも皆様からの温かい思いとお気持ちに感動し心が洗われました。
活動中に感動場面がありました。
緊張気味で共同募金を呼び掛けていると、、、
スーツケースを持った日本人と外国人の夫婦の方が話しかけてくれました。
この募金はどのように活用されるのか質問されましたので、赤い羽根共同募金のチラシを見せながら説明しました。
すると
「昨日銭洗い弁天でお参りしてきて、お金を清めてきたんです。そこに良いことに使うと良いと書いてあったから」
と話してくれて福沢諭吉さんの姿がみえるお札が見えました。

私たち「えっそんなにですか?」

夫婦  笑顔でうなずき箱の中へ

私たち「どうもありがとうございます。」

なんて素敵な方々なんでしょう。
職員がそんな場面に感極まり涙ぐんでいると利用者がニコニコして次の募金してくださる方を
お迎えしていました。

「あと5分で終わろう」と話している時、30分前に買い物でお店へ向かった年配の方が買い物を終えゆっくり
近くにきて「ほんの少しでわるいねえ」と話し、利用者の募金箱それぞれに募金を入れてくださいました。

本当に皆さまのご協力をいただきどうもありがとうございました。
職員、利用者共に充実した良い体験ができました。

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