診療部

診療

診療は小児科(小児神経内科、一般小児科、呼吸、循環、精神など)、整形外科(小児整形、一般整形、脊椎、関節、リウマチ、スポーツ、リハビリなど)が主体です。 外来診療は月曜日~金曜日まで一般診療も含め、予約制をとっています。
入所病棟診療では、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、リハビリテーション科など関連診療科の 支援診療も行われています。診療機器は超音波診断装置、多用途脳波計、脳波ファイリング装置、自働生化学分析装置などが稼動しています。

診療科のご案内

小児神経科

肢体不自由、知的障害、小児てんかん、自閉症、発達障害、遺伝性神経疾患など、小児期に発症した神経・筋疾患、脳障害後遺症について、小児期から成人期以降まで、一貫した治療・リハビリテーションを行います。また、摂食嚥下障害についての相談もお受けしています。
障害児・者を対象としていますが、言葉の遅れ、落ち着きがない、数段康応が苦手、手先が不器用など、お子様の気になる事柄について、お気軽にご相談下さい。

整形外科・リハビリテーション科

脳性麻痺を対象とした小児整形外科及び理学療法、作業療法によるリハビリテーションの診療を行っています。
また一般整形外科として脊椎・関節・スポーツの領域も診療しています。

薬局

調剤業務

施設の特色として、錠剤をそのまま服用することが困難な方が多く散薬秤量、錠剤粉砕などの調剤業務が中心となります。
採用薬品は約200品目。抗てんかん薬など神経系の薬剤以外はジェネリックを積極的に活用しております。
外来受診時のお薬は院外処方箋を発行しています。ご自宅の近くなど、ご都合の良いかかりつけの薬局(保険薬局)にて調剤してもらうことができます。
受診される際には「おくすり手帳」を持参し、薬を服用するうえで気になっていることや先生に聞きたいことなどをあらかじめメモしコミュニケーションの道具として利用されることをお勧めいたします。「おくすり手帳」は、服用中の薬の名称や用法、用量、副作用やアレルギー歴などが記録され災害などいざという時に大変役にたつことが知られています。

病棟業務

以前導入しておりました電子カルテ より(現在は参照系のみ)、各種マスターを共有したサブシステムを用いて処方箋、処方ラベルシール などの発行も行っております。
施設内にある鎌倉養護学校特別支援学級の生徒たちの行事の際、薬の準備等も行います。

管理業務

バーコードを積極的に活用し、医薬品発注・在庫管理等を行っております。原則週一回メディセオの オーダー・エピを使用し発注業務を行います。また、月一回病棟の救急カート・常備薬の期限切れ等の確認を行います。 医薬品集、各種手順書の改訂も毎年行っております。

各種委員会・チーム医療

薬事委員会、院内感染対策委員会、栄養・摂食嚥下サポート委員会、防災委員会など参画しております。 薬事委員会は、時間的制約からグループウエア内で行っております。
防災に関しては、平成23年7月神奈川県病院 薬剤師会を通じ女川町立病院(当時)の支援にまいりました。そこでの失敗や反省を生かすよう努めております。

研究・学会発表

平成25年に院内倫理委員会が設置され、そこで承認を受けると研究活動も可能となります。
現在、院内製剤の倫理性に関し審査を受け承認されました。これから最も力を入れて行く業務です。

リハビリテーション

医師の指示のもと、入所・外来(児童発達支援・生活介護を含む)利用者に対して、心身の障害を持ちながらも個々の能力を最大限に生かし、安楽な心身機能の維持・向上とライフサイクルに応じた生活の楽しみと喜びを提供します。

理学療法

幼児期から成人までの運動に障害がある方に対して、基本的な運動(寝返る、座る、立つ、歩く)の獲得や、その機能を維持する為の練習をします。
自分で体を動かすことが難しい方に対しては様々な姿勢がとれるような工夫をして、呼吸機能を維持できるよう支援をします。また、それぞれの方に合わせた車椅子や靴等の補装具の作成も医師の指示のもとに行います。

  • 元気ルームで体を動かしています
    元気ルームで体を動かしています
  • 呼吸が楽になったかな?
    呼吸が楽になったかな?

作業療法

作業療法では発達が気になる方々に対して、遊びを中心とした作業活動を通じて心身機能やコミュニケーション能力の発達を支援いたします。遊びは子どもの自発的な活動であり生活の大部分を占め、遊びを通して子どもは成長します。
作業療法では遊びながら安定した姿勢をとる練習や、子どもの機能に応じたおもちゃの工夫を行います。また、成人の方に対しては余暇活動の提供を通じて、一人一人の自己実現を支援します。

  • 玩具の工夫
    (ゴム玉を引っ張ると音が鳴る)

    玩具の工夫(ゴム玉を引っ張ると音が鳴る)
  • 小豆の感触
    気持ちいい!

    小豆の感触:気持ちいい!
  • 作品紹介
    作品紹介

グループリハ活動

音楽活動やトランポリン・ブランコ等の粗大運動、スヌーズレン活動等を行っています。メンバーは、長期入所の方を対象に活動内容に合わせて4~5名で、月に3回の頻度で活動しています。また、臨床心理士と協力して、利用者様に合わせた活動を提供しています。

  • ボール投げ
    みんなで見ているよ

    ボール投げ:みんなで見ているよ
  • ボールの受け渡し
    「どうぞ」「ありがとう」

    ボールの受け渡し:「どうぞ」「ありがとう」

心理相談室

発達や心理、家族の関わりなどについて、困ったことのご相談をお受けします。
じっくりとお話を伺ったり心理検査をとったりしながら、ご本人とご家族にとってよりよい方法を一緒に考えていきます。
月2日、臨床心理士がお待ちしております。

心理相談室

栄養

栄養管理

医師の指示に基づいて長期・中期利用者を対象に、体重変化と血液検査の結果に重点を置いた栄養管理計画書を作成しています。
利用者の食事内容や栄養量については多職種で検討を行い、また病態や摂食嚥下機能に応じて栄養量や食事形態を計画し給食管理へつなげています。

給食管理

献立作成や食材購入など、食事に関する運営は業務委託をしています。
1日の中でも食事摂取状況が変化する利用者が多いため、提供栄養量は一定期間の1日平均ではなく、食事ごとに献立を作成しています。委託業者が作成した献立が、施設基準範囲を超えないよう栄養管理ソフトで管理しています。
また、利用者の摂食嚥下機能に応じ、食材の切り方、盛り付けや調理方法を変えるなどして、利用者が摂取しやすい食事提供を行っています。
行事の食事は、テーマに沿った献立を作成し、使用食材や盛り付けを工夫することにより、利用者が食事も含めて行事を楽しめるよう配慮しています。

ミールラウンド

昼食時にミールラウンドを行っています。利用者ご本人の食事の感想や、介助されているご家族に食事の様子などをうかがい、また職員も中に入って皆さんとのコミュニケーションを取るようにしています。

食事相談・栄養指導

食形態や食事内容など、お食事についてご家族からの相談を受け付けています。また、医師の指示に基づき、栄養指導を行うこともあります。

当園の食形態

形態 摂食機能
常食 一般食より少し柔らかめ
(フォークで刺して取れる硬さ)
全て一口大
摂食・嚥下機能が正常
一口大
(A食)
シリコンスプーンで切れる硬さ 食塊の形成が出来る
軟有形
(B食)
シリコンスプーンで潰せる硬さ
トロミあん、トロミ調整食材でまとまりをつける
すり潰し可能
ゼリー
(C食)
ゼリー状
スルーパートナー1.5%で固める
押しつぶし可能
ムース
(D食)
柔らかいムース状
スルーパートナー0.7%で固める
潰すとペースト状になる。
捕食可能
ミキサー
(胃瘻食)
ペースト状
緩い時は、トロミ調整食材でとろみを付ける。
胃瘻からの注入用

行事食

有形のお食事もペーストのお食事も皆さんが同じものを召し上がれるよう工夫して提供しています。

クリスマス会
  • 常食・一口大・軟有形常食・一口大・軟有形
  • ゼリー食・ムース食・ミキサー食ゼリー食・ムース食・ミキサー食
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